2016年3月28日月曜日

なぜ自己愛を高めると人間関係も改善するのか?

27日は、アバンダンス スクール第2期の2回目でした。

授業のはじめに、前回から当日までのご報告をしていただくのですが、
変化が素晴らしいのです。



・楽しいことが増えた。
・落ち込みからの回復が早くなった。
・ペンジュラムへの信頼が高まって、安心感が増した。
・母に優しくできるようになった。
・インナーチャイルドと統合したので、安定してきた。
・必要とされていると感じられる
・自分を大好きになれた
・小さなことにも感謝できるようになった
・自分次第で周りが変わることに気付けた
・自己信頼をして、決断できた
・友達電話したら「変わったね〜」と言われた
・自分の価値を認めることができた
・自分を出したら周りが変わった
・色々なメッセージを受け取れるようになった
・新しい出会いが増えた
・苦手な上司の態度が変わり、関係性が良くなった
・ネガティブな感情を向き合えた



素晴らしい変化ですね〜。
嬉しいです。
この中で注目して欲しいのは



ネガティブな感情に向き合えた」ということです。



お話を伺うと、かなり出てきたようです。

もうお一人もモヤモヤモヤする気持ちがあったそうです。
その方は、モヤモヤを味わい尽くしたら、吹っ切れて、突然に解消したそうです。

前回の受講者さんのお一人もそういうことがありました。



これ、かなりいい感じなんです。
自己愛が高まっている証拠なんです。


自己愛が低い時は、自分のネガティブな感情に向き合うと、とてもとても耐えられないので、
そういう感情を閉じ込めます。


比較的ポジティブさんに多いの例が、自分の苦しい部分は見ないようにする
という生き方の知恵ですね。
切り替え上手でもあるので、感情に蓋をしてしまうんです。

ネガティブさんにありがちなのは、これ以上見ると辛すぎて耐えられないので、
そういう感情をぐっと押し殺します。



でも、それらの感情は、その人に創られたものなのでなくなりません。
押し込められると反動で外へ出ようとします。



たとえば、あまり、人に気持ちを言えなくて、いやだなと思いながらも、
我慢して、我慢して、我慢して、

ある日大爆発しちゃうことってありませんか?

かつての私がそうでした。

すごく忍耐力はあるんだけど、怒ったらすごく怖いみたいな感じ。

相手にしたら、「そうなる前に言ってくれ」なんですが、その時は自己価値が低いから言えないんです。

言ったら◯◯になっちゃうからと感情を押し込める。
でも、どこかでプツッと切れる。



我慢できないようにできてるんですよね。

本当に言えなく言えなくて言えなくて、ストレス溜め込んで、病気になっちゃうから人もいます。


身体が教えてくれてるんですね。
感情を押し殺す人生は送らないで、自分らしく生きてねって。





自己愛を高めたら、ネガティブな感情が出てきた。
しかも安心して向き合えたんです。


味わい尽くすができるってすごいです。
自分から逃げてないんです。
どんな自分も受け入れているんです。


これにより、ますます自己愛が高まるんですね。



・あの人にこんな風に思ってるんだ。
・あのことにこんなに怒ってるんだ
・ここに悲しみを持ってるんだな。
・あのことを許せていなくて苦しいんだ。
・あの時の傷がまだ残ってるんだな。
・ちょっと今はポジティブになれないな。
・感情を押し殺してる私がいるな。


認めるだけで、魂が喜ぶんです。


自分をわかろうとする行為は自己愛そのものだからです。

ネガティブな自分を否定することなく、認める。
そんな自分も自分だから大丈夫。
次に「どうなりたいか?」に進めばいいのです。

そう思えるようになったことは、何より自己価値が高まってきている証拠なんです。





私たちは、過ぎてしまった過去は変えられません。
でも解釈は変えられるのです。
解釈を変えると、言動や行動変えることにストレスを感じません。


例えば、苦手な上司に嫌味を言われたとします。

     ↓


すごくいやな気持ちになって、誰かについ愚痴をこぼします。

     ↓


すると、人を悪く言うことで、傷ついた自分の感情を癒すことをしません。

     ↓


すると、傷ついた分、上司は嫌な人という感情が強まります。

     ↓


ますます苦手な人になり、友好的な態度は取れません。

     ↓


するとその態度を見た上司もまた、あなたを気に入らない感情が強まるので、ますます嫌味は止まりません。



この繰り返しで、関係性がどんどんこじれます。

そして、どちらか我慢した方が、我慢の限界を迎え、いよいよ無理!と言って去るしかないですね。

このパターンで仕事を辞める方、たくさんいらっしゃると思います。




では、どうしたらこのパターンから回避できるか?



まず、言われた嫌味の中身だけを見ましょう。

その人には何かしら伝えたいことがあるはずです。

仕事上の指導かもしれないし、あなたと本当の本当は友好的に接したいのかもしれない。
上司なりの責任を果たしているのかもしれない。


その表現が嫌味であっただけなのです。

上司には、それを嫌味ではなく、ストレートに伝えることができない事情があるだけで、

それはその人の問題であり、そのことにより、あなたが傷つけられることはないということを理解すること。



そもそも、あなたは誰からも傷つけられることのない存在であり、
たとえそうしようと誰かがしても、自分で守ることができるのです。




《人の問題まで受け取らない》




これ大事です。



・上司が嫌味を言うのも
・同僚が意地悪するのも
・家族の誰かが傍若無人なのも
・ご近所さんが噂をたてるのも
・お友達が裏切るのも



それは、その人の問題が潜んでいます。

ストレートに伝えることができない何かしらの問題があるのです。

そのとばっちりは、あなたが受けなくてもいいのです。
わざわざ、深く傷つきに行かないでください。


セパレートするのです。



先日ほどの例で言えば、
苦手な人に嫌味を言われた。
でもその伝え方には、その人側に問題があると捉え、

     ↓


内容だけを受け取り、自分を傷つけない。
そして、解釈を変える。

     ↓


「何かしら大きな悩みがあるのかもしれないな」
「今、幸せな気持ちで生きていられないんだな」と
仮説でいいので、解釈を変えます。

     ↓


すると、愚痴を言わないで済みます。
なので、今まで以上に苦手な人には、なりません。
しかも嫌味を言う相手を許したことになります。

     ↓


解釈を変え、上司を責めない、ジャッジしないことで、あなたは許しの波動を出します。

     ↓


その波動を見た相手は、あなたへ解釈を変えます。「素直だな」とか、「わかってくれた」など。
するとあなたへの言動、行動変えます。

     ↓


すると、それを見たあなたは、「やっぱり、そんなに悪人ではないんだな」とまた解釈を変え、言動、行動を変え、

     ↓


そして、相手は…。

このようにして、パターンを相互的に変えていくのです。


解釈を変えることは大事です。
でもそれをしてみるゆとりがないとできません。



そのゆとりは自己愛が創り出してくれます。
だから自己愛が高まると、人間関係が改善されちゃうんです。




第一回目でガッツリ自己愛を高めるワークをします。
それがベースになり、
やっと、第二回目で、自分と宇宙を信頼してオーダーすることができるんです。

宇宙の法則は、知っているだけではなく、使いこなせてこそです。
法則なので、ずれが生じると作用しません。

なかなか引き寄せがうまくいかないもなら、どこかにズレがあります。
そのあたりを細かくお伝えしていきます。




今日もみなさん、たくさんのオーダーをしました。
どれから叶うかな?




第3回目は、「生まれてきた意味、目的を知る」です。


私たちは、生まれてきた意味や目的を持っていると思います。
適当に縁があるのではなく、その人と出会う目的があります。

恋人になるのか?
親子で生まれるのか?
兄弟を持つのか?
夫婦になるなか?
性別や国籍もなぜそれを選んだのか?

そして、その中で学ぶ意味もあるのです。

この辺りを知ると、生きることにブレや迷いが少なくなります。
自己愛を高め、宇宙の法則を使い、自分の目的を知る。



ここまで学ぶと3ヶ月経ちます。
3ヶ月以降は、どうなるのでしょうね?


これから、プログラムをしっかりと練り直します。
みなさんの変化が楽しみです。


*******************

お知らせしておりました。
第3期、第4期の募集ですが、残りひと枠になりました。
近々ではありますが、
3月29日(火)一名様 入れます。(平日コース)


次回は5月のご案内になります。
今受けていただくと、全受講が7月に終わります。
その時点でまだ今年が5ヶ月残っています。
今年中に、自分を変えて結果を出したいという方は、ぜひ勇気を出してください。
男性も歓迎です。







0 件のコメント:

コメントを投稿