2014年10月1日水曜日

こんな感じ。そして再び霊障~かのんになるまで~

幼少期までをお話しましたが、その続きを書きます。


年に数回になった霊障ですが、ちょっとご紹介(笑)

人ごみに行って気分が落ちる。肩が重くなる。体が疲れる。
早く帰ることになる。帰れない時はオリジナルの除霊をしながら、隙をつくらないようにする。
結局、楽しみ半分で帰ってからぐったりとして横になる。

リサイクルショップで クローズ。(動けなくなります)
たくさんの人の念に影響を受けやすい場所です。
突然どんよりする。肩が重くなる。足が重くなって、その先へ進めない。
たいていその先にはお人形さんがいらっしゃる。「くるな!」と拒否される。
たいして見ることなく退散。

部屋を借りるときにクローズ。
不動産屋さんにお部屋を見せてもらうときに、足が重くなる。進みが遅くなる。
なかなか入れない。入ろうとすると「くるな!」と言われる。(他の人には聞こえない)
それでも居続けると吐き気がする。
結局すぐにお断りして退散するのですが、断る理由にすごく困る。
住む前にわかっていいのですが、「なぜ入らないのですか?」とか、「え?もういいんですか?」と言われるとねぇ・・・。答え辛いです。

旅行の宿泊先でクローズ。
部屋に近づくにつれ、嫌な予感がする。部屋に入れない。無理に入るとぞわぞわする。しんどくなる。額や絵の裏をチェックすると、中にはやっぱり!なところも。もっと上手にかくしてお札を張ってある所も。。とりあえず、部屋のチェンジをお願いするが、その理由に困る。
チェンジできないと言われさらに困る。そんな時は厨房で塩をもらって清める。何に使うかと聞かれ理由に困る。「ゆで卵を食べます。」と言ってごまかす。部屋にまいてなんとか眠れぬ一夜を過ごす。次の日はぐったりしてしまう。
あまり旅行が好きじゃなくなる。もし行くならなるべく新しいホテルに泊まるようにする。そして旅行には塩を必ず持っていく。


案外めんどくさいですよね。(今は全く大丈夫です。しかも除霊できます。)

しかも、除霊に効くと云われているパワーストーンも幼少期1に書いたとおり、石が苦手なので
つける勇気が持てず、とりあえず、人ごみや苦手な場所には近づかないようにしていました。

転機が来たのは、結婚して、離婚して、シングルマザーになってからです。
安定した仕事を求め、もともとしてみたかった福祉の世界へ行こうと思い、ヘルパー2級の資格を取って、デイサービスで働き始めました。
ディサービスは朝、利用者さんをお迎えに行って、施設で過ごし、またお送りするという仕事です。
なので、夜勤がありません。本当なら夜勤をするとお給料もたくさんもらえるのですが、それは恐ろしくてできませんでした。

昼間だから大丈夫だろうと始めた仕事でしたが、ここでも不思議な事が起こりました。
いわゆるラップ現象や乗っていないはずの送迎車に人が乗っていたり。
お仏壇のりんの音が聞こえたり、お線香の香りが突然したり。元霊安室の部屋の前を通ると凍えるほど寒気がしました。怖い・・・。
しばらくはあまり感じていなかった感覚を毎日のように感じるようになりました。
でも生活のため簡単にはやめられません。お守りをポケットに忍ばせ、その日その日を懸命に働きました。

つづく





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