2014年10月6日月曜日

運命を変えるってこういうこと~かのんになるまで~

続きです。
サーシャさんのところでのお話です。勇気を出して行ったセッション。
その時に聞いた過去世はまさに、今の私の置かれている状況と同じでした。

過去世で、私は今の主人の妾(愛人)だったこと。立場的にわがままは言えませんでした。
そして、その時に身ごもったのが、今の長男です。認知してもらえず、長男には、父親はいないと言って育てたのでした。
多少の経済的援助をしてもらっていること、好きだったからこの関係を終わらせたくないという思いから、何も言えず、ただ待つ生活でした。そして、サーシャさんからこう言われました。

今世は、きちんと責任をとるために再婚をしたのです。そして、本当の家族になる学び直しです。
お子さんとご主人も親子をもう一度やり直すために来ていますと・・・。

驚きました。そんなことがあるなんて初めて聞きました。
今までに過去世というものがあるとは聞いていました。
「過去世はお坊さんだったよ。」と言われたことがありましたが、「ふーん。」という程度でした。
過去世が、今にリンクしていて、しかも今世の目的がわかるなんて凄い!と思いました。
そしてその時なぜか「そうか、主人と息子は本当の親子を学ぶつもりなんだ」。と納得できたのです。実は血縁関係はないのに、本当の親子になるんだと思いました。そしてそう思っだけで、重い荷物を降ろせた気分でした。


それから、ありのままの息子を主人に見てもらいました。難しい年頃も超え、途中激しい喧嘩もありましたが、お互いに違いを認め、分かり合おうという意識に変化してきました。
今では、私抜きでよくご飯を食べに行ったり、温泉に行ったりします。ほんとに主人には感謝しています。
そして何よりの変化は私のストレスがほとんどなくなったことで家庭の中に笑いやゆとり、楽しみが増えていきました。セッションを受けてから、私は何も新しい行動はしませんでした。唯一したことは、見方を変えて見守っただけ。言い換えれば信じただけ。
サーシャさんに言われた本当の親子になるんだと信じたのです。ただそれだけでした。
それなのに、周りが勝手に変わっていきました。いままで、右往左往していたときより楽をしているのに関係がよくなりました。

過去世で人の人生を変えることができる・・・。なんて素晴らしいんだろう。
私はなにか大きな力に導かれるように、サーシャさんのチャネリングスクールの扉を開いたのです。

チャネリングスクールの扉へつづく





0 件のコメント:

コメントを投稿