2016年2月2日火曜日

親友が光へ帰りました

親友が光に帰りました。

病気から一度は復活して、元気に無農薬野菜をガレージで販売してたんです。
わざと連絡せずに行ってみたら、すごく楽しそうにお客さんとお話してて、
あぁ、もう大丈夫なんだなぁって感じてたのに。

いい悪いではなく、後悔ではなく、彼女の生き様を褒め称えたい。
夢がいっぱいいっぱいあって、約束もいっぱいいっぱいしてあったから、
涙は流れしまうけど、悔やみたくない。
今は彼女の強さと溢れる愛を大切に思いたい。
彼女の元気な声と、かわいい笑顔と、いつだって前を向こうとしていた姿を
思い出してあげたい。
最後の最後まで生きて、絶対に復活するつもりだった姿は眩しかった。
尊敬するよ。

中学の時からだから、思い出もいっぱいあって、
お互いに恋の遍歴も知ってて、私のダメなところも全部受け入れてくれて。
結婚してからも子供の年も近かったから、悩みも共有して、家族でお世話になって。

私、ずっと人付き合いが苦手だったから、こんなに長く深く続いている友達はいなくて、
いわゆる親友だったのです。

親友が亡くなった

ここだけ見ると辛くて仕方ない。

でも彼女は色々と私に教えてくれた。

まず、時間の大切さ
今やりたいことは、先回しにしちゃダメだよって。

そして、好きなことをしよう
食べたい物を食べて、したいことをしよう。

当たり前はないってこと
こうして、命が今日あるのも、ご縁によって出会ったのも奇跡なんだ。


短い時間であったけど全力で愛し愛された彼女。
愛することの尊さ、愛は伝えよう。


私は仕事として、魂のお話やら、過去世のお話をします。
魂は永遠だし、また生まれ変わって出会えるし、なんだったら、彼女とお話もできます。
だから、二度と会えない!みたいなさみしさはないのだけど、やっぱり、肉体を持った彼女ともっと楽しみたかった。
体があるからこそ、健康であるからこそできることってある。

温泉に行ったり、歌ったり、ゴロゴロ寝っ転がってお話ししたり、
一緒にご飯作って食べたり、買い物したり、テレビ見てあーでもないこーでもないって言ったり、旦那さんのこと話したり、旅行に行ったり。

案外簡単に叶えられそうなこと。

今まで、彼女には会いたい時に会ってたし、伝えたいことは伝えていたけど、
こんな簡単なことさえももうできないなんて、残念でしょうがない。


もっと言えば、

一緒にお互いの夢を叶えたかった。
お互いの夢が叶ったのをお祝いしたかった。

それが残念でならない。

あとは、私に託されたとしか思えない。


やります。
もう、うだうだ、できない言い訳や、寝言は言わない。
これが彼女からの最後のプレゼントだと思います。

ありがとう。
ずっと愛してる。

しっかり見ててね。

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