親友が光に帰りました。
病気から一度は復活して、元気に無農薬野菜をガレージで販売してたんです。
わざと連絡せずに行ってみたら、すごく楽しそうにお客さんとお話してて、
あぁ、もう大丈夫なんだなぁって感じてたのに。
いい悪いではなく、後悔ではなく、彼女の生き様を褒め称えたい。
夢がいっぱいいっぱいあって、約束もいっぱいいっぱいしてあったから、
涙は流れしまうけど、悔やみたくない。
今は彼女の強さと溢れる愛を大切に思いたい。
彼女の元気な声と、かわいい笑顔と、いつだって前を向こうとしていた姿を
思い出してあげたい。
最後の最後まで生きて、絶対に復活するつもりだった姿は眩しかった。
尊敬するよ。
中学の時からだから、思い出もいっぱいあって、
お互いに恋の遍歴も知ってて、私のダメなところも全部受け入れてくれて。
結婚してからも子供の年も近かったから、悩みも共有して、家族でお世話になって。
私、ずっと人付き合いが苦手だったから、こんなに長く深く続いている友達はいなくて、
いわゆる親友だったのです。
親友が亡くなった
ここだけ見ると辛くて仕方ない。
でも彼女は色々と私に教えてくれた。
まず、時間の大切さ
今やりたいことは、先回しにしちゃダメだよって。
そして、好きなことをしよう
食べたい物を食べて、したいことをしよう。
当たり前はないってこと
こうして、命が今日あるのも、ご縁によって出会ったのも奇跡なんだ。
短い時間であったけど全力で愛し愛された彼女。
愛することの尊さ、愛は伝えよう。
私は仕事として、魂のお話やら、過去世のお話をします。
魂は永遠だし、また生まれ変わって出会えるし、なんだったら、彼女とお話もできます。
だから、二度と会えない!みたいなさみしさはないのだけど、やっぱり、肉体を持った彼女ともっと楽しみたかった。
体があるからこそ、健康であるからこそできることってある。
温泉に行ったり、歌ったり、ゴロゴロ寝っ転がってお話ししたり、
一緒にご飯作って食べたり、買い物したり、テレビ見てあーでもないこーでもないって言ったり、旦那さんのこと話したり、旅行に行ったり。
案外簡単に叶えられそうなこと。
今まで、彼女には会いたい時に会ってたし、伝えたいことは伝えていたけど、
こんな簡単なことさえももうできないなんて、残念でしょうがない。
もっと言えば、
一緒にお互いの夢を叶えたかった。
お互いの夢が叶ったのをお祝いしたかった。
それが残念でならない。
あとは、私に託されたとしか思えない。
やります。
もう、うだうだ、できない言い訳や、寝言は言わない。
これが彼女からの最後のプレゼントだと思います。
ありがとう。
ずっと愛してる。
しっかり見ててね。
0 件のコメント:
コメントを投稿